今時期に最適なブルゾンリリースです。
今年は何やら動きが活発らしいですね!のハリントンJKです。
っていうか、正確にはハリントン型のJKですね。
ハリントン(特にバラクータG-9)の特徴を取り入れたbritish youth cultというよりもトラッド目線でのアプローチ。
なんでも今年はバラクータを着ている人が例年よりも多いとか聞いております。
生地は張りもありつつ微かな光沢が素敵なナイロン混紡のコットン。
っていうか、コットン混紡のナイロンって言った方が良いかな??
衿やリブ使い、ポケットの形から背中の5箇所止めアンブレラカットetcは所謂みんなが創造するハリントンのソレ。
しかしハリントンの特徴の1つでもある裏地のタータンチェックは完全に無視、大胆にペイズリーぶち込んでみました。 これで完全にオリジナリティの確立に成功した後はディティールの詰めへ。
基本ハリントンはラグランスリーブがカッコいいと思ってます、個人的にはね。
ただやっぱりラグランだと袖のタイト加減に限界があるので、みんなセットインで作りますよね。
ウチもそうです。 でもラグランへの名残が消えない気持ちは切り替えで擬似ラグランデザインへ。 ちょっと写真じゃ分かりづらいですね。。。
これ英国ブランドのブルゾンによく登場する切り替えの1つ。
元のデザインから数点の要素を変えて、完全にワークウェアからファッションギアへ変貌を遂げました。
けっこう少量生産です。もちろん追加生産もしません。すぐに店頭から無くなるようであればマイナーチェンジして来年また作りますよ。
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NEO HARRINGTON JKりりーーーーすデス!!
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